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無施肥ササニシキ

 ― 蕪栗沼の自然と共に生きる米づくり ―

化学肥料、農薬、有機肥料、堆肥を一切使わず、土壌本来の力だけで育てるササニシキです。
この農法は、効率や収量を優先するためのものではありません。
土地の状態を正直に受け止め、稲の持つ力を引き出すための選択です。

【無施肥という現場】

無施肥栽培では、稲は自ら根を深く張り、土中のわずかな養分を探して成長します。

肥料を与えないことで、土の状態はそのまま稲に現れます。


ごまかしのきかない農業です。

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【 雑草と向き合う】

肥料を入れない田んぼでは、雑草との付き合い方が重要になります。
除草作業は手間がかかり、機械も思うようには使えません。

 

それでも、
草を抑え込むのではなく、
稲が負けない環境を整えることを重視しています。

【ササニシキという品種】

ササニシキは1963年に宮城県で誕生しました。
あっさりとした食味と、和食に合う米として高く評価されてきました。

一方で、病害に弱く、
多収を求める農業には向かない品種でもあります。
現在では希少な存在となりました。

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【収量より、食味と品質】

蕪栗グリーンファームでは、収量や等級よりも、食味と品質を大切にしています。

無施肥ササニシキは、完成された技術ではありません。

 

毎年、田んぼと向き合いながら、試行錯誤を続けています。
 

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